ビゾー・ファンタジーをアレンジした技法で作る窓の額装 part.2

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前回のつづき。

今回は窓風のビゾーをビゾー・ファンタジーの技法をアレンジして作っていきます。

ふつうのビゾー・ファンタジーでは色紙をそのまま使いますが、木の窓枠のようにしっかりしてほしいのでケント紙を裏側から貼って補強しました。これを左右の2辺分作ります。

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ビゾーを作る前に前回作った土台部分をボンドで貼り合わせます。

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ビゾー・ファンタジーの要領で土台にカットした色紙をはめこみます。

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忘れていましたがパッスパルトゥも仕上げておきます。

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土台の上に仕上げたパッスパルトゥを置いて、

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ポワンテの作業をしてカットします。写真のようにコーナーがきちっと合わさるように作ります。
今回は台紙を裏側に貼っているので、通常のビゾー・ファンタジーのふんわりとした感じとはちがい、
背筋が伸びたみたいにピンと張っている感じになります。ここでピンと張っているのが重要。

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できたビゾーをいったん外して、窓枠風に切り抜いていきます。
裏側のケント紙にかんたんな窓枠の線を書いて、裏側から切っていきます。
カットするときは切りすぎないように注意します。

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再び土台にはめるとこんな感じになります。この作業を反対側のビゾーでも行います。

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左右のビゾーを作ってはめこむとこんな感じに。
木製の窓を開いているみたいに見えるでしょうか。

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もう一枚厚紙を用意して、フネートルを写し、少し小さいサイズで切り抜きます。

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ビゾーに使った色紙と同じ紙を貼って包むと、内側の窓枠になります。
これで立体的な窓枠風ビゾーが完成です!

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裏板を作ってパッケしたあとフレームと合わせるとこんな感じです。

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正面からではわかりにくいですが、部屋の奥行きを出すためにドキュモンとテクニック部分のあいだにスチレンボードをはさんで少し高さを出しています。

基本的なビゾー・ファンタジーのテクニックでもアレンジ次第でこんな感じにちょっと変わった作品を作ることができると思います。基本的な技法に物足りなさを感じたときは、ちょっとしたアイデアを加えてみると作品の幅が広がると思いますよ。


2015年06月26日 | Posted in ビゾー・ファンタジー | タグ: , No Comments » 

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