ポルトガルのオリーブオイル漬ツナ缶のパッケージを使って額装してみました part.1

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前回紹介したポルトガルのオリーブオイル漬のツナ缶のパッケージを額装してみたいと思います。

今回使う額装の技法は、アントル・トロワ・ヴェール。ヴェールはフランス語でガラス、トロワが数字の3ということで、3枚のガラスを挟む技法になります。
ちなみにドゥ(deux)・ヴェール(verres)は2枚で挟む技法ですね。

ガラスで挟むことで、ドキュモンが空中に浮いているような浮遊感みたいなものを表現する技法になります。
今回はそんなアントル・トロワ・ヴェールの技法で使うガラスとガラスの空間に砂をいれてみたいと思います。

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まずドキュモンになるパッケージを入れやすいかたちに加工します。

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パッケージを開いて、

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魚のイラストが描かれた表の部分だけ残るようにカット。

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このままだとちょっとカクカクしすぎている気がします。
そこで中のイラストの背景の白い部分の角丸に合わせてコーナーをカットします。

使うのはコーナーを角丸にカットするカッター。
こちらの作品を作る際にも使っています。

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カットするとこんな感じに。普通のポストカードも角を丸くすることでやわらかい感じにすることができたりします。

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4つのコーナーともにカットするとこんな感じになりました。
ちょっとしたことでオリジナルなドキュモンになるのでこの角丸カッターは便利ですね。

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ドキュモンも整ったところで額装の作業に入っていきます。

まず今回はアントル・トロワ・ヴェールということでガラスを3枚用意するところですが、
ガラスだけで3枚重ねてしまうととても重くなってしまうので、1枚をアクリル板に変更しました。
一番手前がアクリル板。砂を挟む部分になるところにガラス2枚を使うことにします。

まずガラスをよく拭いて、上の辺に細い両面テープを貼ります。

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次にドキュモンを両面テープでガラスに貼ります。
ドキュモンをまんなかに貼るの難しいですが、カッターマットのガイドラインに合わせるようにだいたいの位置でまんなかに貼り付けます。

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ガラスに貼った両面テープをはがして(上の一枚を)アクリル板を重ねて簡易的にパッケの作業をします。

まずアントル・ドゥ・ヴェールを作ってしまう感じです。

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パッケの作業をしたアクリル板+ガラスを額に貼り合わせます。クリアーボンドを使ってしっかり貼り付けます。

次回は砂をいれるところと、仕上げの作業に取り掛かって行く予定です。


2015年10月16日 | Posted in アントル・ドゥ・ヴェール | | No Comments » 

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