ヴォルフガング・ティルマンス「Your Body is Yours」@国立国際美術館

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先週から中之島にある国立国際美術館で始まった
ヴォルフガング・ティルマンス「Your Body is Yours」に行ってみました。
アンカードラーの6号目の締め切り間近な感じなのですが、
ずっと見たかったのと最後に何かアイデアをいただけないかな?
と思いつつ、暑いなか中之島まで足を伸ばしました。

これまでもティルマンスの写真のいくつかは、
いろんな美術館の常設展なんかで見たことがあるのですが、
今回は2F全部を使った大規模なもので、点数的にも満足のいくものでした。

撮影禁止なので写真はないですが、
個人的に[rest of world]というタイトルのついた空港の写真がよかったです。
足元の安っぽい絨毯の感じとか、飛行機から降りてきたあとの空港のなんともいえない空気感を切り取っているとことか。

あまり写真については詳しくないので、
写真の世界の文脈とかを語ることはできないですが、
個人的に作品を眺め見て感じたのは、
「質感」と「個人の目を通したフィルター的な感覚」のふたつかなと思いました。
(もちろんほかにもたくさんあると思いますが)

額装的にはちょっとむずかしいなあという感じでした。
もともと大きく引き伸ばした紙を額装せずに、
ピンとかクリップとかテープで無造作に壁にとめる軽さみたいなものが重要なアーティストなので、
額装はちょっとお呼びじゃない的な感じがあるからです。

まあその軽さみたいなものを額装に活かすことができたら、、、と思いましたけど。
まだまだ始まったばかりなので、期間中にあと何回か行けたらなと思います。

 


2015年07月29日 | Posted in コラム | | No Comments » 

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