ビゾー・アンベルセのテクニックでブタのカードとフィギュアを額装してみる。part.2

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前回のつづき。

まず作った土台(パッスパルトゥ&ビゾー)にブタのフィギュアをいれる場所を作っていきます。

カードのイラストに合わせてパッスパルトゥの厚紙に線を引いていきます。

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鉛筆で線を引いたらカットします。このとき紙の裏側にしるしを入れておくとあとでわかりやすいと思います。

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カットした紙を今度はビゾーの3mmの厚紙に乗せて線を引きます。

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合わせてみた感じです。横のラインでブタのフィギュアが並ぶようになりました。ちょっと完成図が見えてきた感じです。

ただブタのフィギュアが思った以上に分厚かったので、表に飛び出してしまいました。このままだとガラスやアクリル板を乗せてパッケすることができません。

こういった場合の解決方法は2つあります。ひとつはフィギュアの見えない部分をカッターなどでカットする方法。裏側を平面にすることで、立体的なフィギュアを薄くすることができます。もうひとつは、ビゾーに高さをつけてフィギュアをいれてしまう方法です。今回は後者の方法を使って作ってみたいと思います。

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まず立体物の深さを測ってどれくらい高さを出す必要があるか計算します。それからその高さが収まるようにスチレンボードなどを積み上げていきます。すると写真のような感じになります。フィギュアが潰れなければOKです。

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土台部分が完成したので、次はパッスパルトゥとビゾーに貼る紙を選んでいきます。今回はカードのなかにあった水色とピンク色の紙を選んでみました。

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ビゾーとスチレンをボンドで貼り合わせていきます。

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まずは横の垂直のビゾー(ビゾー・ドロワ)部分からピンクの紙を貼っていきます。

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つづいてビゾー・クラシックの部分(45°の斜断面)に色紙を貼っていきます。

通常はビゾー・クラシックなら45°の斜断面、ビゾー・ドロワなら90°の断面になるわけですが、今回は両方がつながっているビゾーになります。ちょっと特殊なケースですね。

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ということで普通のビゾーとちがって、折り目がたくさんあります。

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こんな感じでビゾーを貼ります。45°部分と90°部分をわけて作ってもいいですが、ふたつをつなげると継ぎ目がなくなるためによりきれいに出来上がりますね。

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全部貼っていくとこんな感じに。

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つづいてパッスパルトゥを作ってきます。

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合わせてみるとこんな感じ。ピンク色がくっきりと出てきれいです。ここにもうひとつ逆の45°のビゾー・アンベルセが加わります。

次回はビゾー・アンベルセのビゾーを作っていきます。

<つづく>


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