最近みた映画とか – 『オデッセイ』

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以前紹介した「インターステラー」に続いてマット・デイモンが惑星にひとり取り残される作品「オデッセイ」。
原作はアンディ・ウィアー「火星の人」。

事前の評価が高かったこともあって、まあそれほど悪くないだろうなあと思いながら見たのですが、
事前にネットで見た評価通りそれなりにおもしろかったです。

この作品は映画館で観るかDVDで観るか最後まで迷って(評価高かったので)、
諸事情で時間がなかったりして映画館で観るのは見送ったのですが、
やっぱり気にはなっていたので、DVD化するまでのあいだいろいろレビューだけはチェックしていて、
そのなかで火星が舞台のDASH村みたいなものというのがあって、
今回観てみて、たしかに火星が舞台のDASH村だなあと思いました。。。
レビュー見る前はどちらかというと宇宙版ロビンソン・クルーソーかなと思っていたのですが、
ちょっとちがっていましたね。

それはたぶん火星に取り残される主人公が底抜けにポジティブだということ。
レビューにあったDASH村というのがかなりポイントをついていて、
ロビンソン・クルーソーのちょっと暗い悲壮感が漂う感じはあまりなかったです。

たぶん原作がそうなんでしょうが、普通だったらひとり地球から遠く離れた星にひとりで取り残されたら、
(それも食料なんかも無尽蔵にあるわけじゃないとなったら)悲観してしまうと思うのですよね。
それがひどい怪我を負っていても、食料が足りなくなるとわかっても、
ひとりでなんとかしよう!とポジティブシンキングで乗り切ろうとするわけです。
こんなところで死んでたまるかみたいな感じで。

まあフィクションといってしまえばそれまでですが、
この思考は見習わなくてはなという気になりました。

あまり中身には触れたくないですが、
ちょっとだけ個人的に盛り上がったのは途中で火星からの通信をするのにマーズ・パスファインダーが出てくるところ。
主人公が機転をきかせてかつての探査機を探しに向かったのは感動すらおぼえました。
(そういうのが歴史として現在から続いているというのはうらやましいことです)

現在一見無駄だな〜と思える行為がのちに何かの役にたつというのはよくあることなので、
そういう種みたいなものを積極的に蒔いていかないとな〜と映画を見ながら思いました。


2016年06月23日 | Posted in Cinema | | No Comments » 

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