最近観た映画とか。6才のボクが、大人になるまで。& ワイルドスピードシリーズ

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8月〜9月にかけて、時間ができると映画を見るか本を読むかばかりしていました。
映画も古いものから新しいものまでいろいろ忘れていたものを見たのですが、
個人的によかったのを挙げてみます。

ひとつ目は「6才のボクが、大人になるまで。」

けっこう話題になっていた映画で、実際に12年間撮影をすることで、
主人公と彼をとりまく家族の変化をある意味リアルタイムで映し出していくという、
ストーリー的なものはあまりないけれど不思議な感じのする映画でした。

毎年夏だけに撮影していた(?)そうで、鑑賞者からするとその年ごとに成長を見守る親族の気分といった感じでしょうか。
人間ってこんな風に成長するんだな、というのを早送りで見ている感じがしてとてもおもしろかったです。
(ちょっと後半長すぎるせいかだれた感じがしましたが)

主人公の成長もおもしろいですが、個人的には父親役のイーサン・ホークが出てくるシーンがよかったです。
というのも、個人的にイーサン・ホークという役者さんが好きで、
ちょうどこの映画を製作しているあいだに作られた彼の出てくる作品「クロッシング」とか「デイブレイカー」とかも観ていたので、あの映画の裏側でこれを毎年撮影していたんだ、と思うと感慨深いものがあったというか、イーサン・ホークの12年間の変化の軌跡を追いながら彼の出ていた映画を思い出すのが地味にたのしかったりしました。

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もうひとつは手にすることはないと思っていたワイルド・スピードシリーズ。

主演のひとりであるヴィン・ディーゼルは(リディックとかを見て)わりと好きな俳優さんだったんですが、
そもそも車が好きじゃない、ということがあって街の広告を見てもレンタル屋さんでパッケージを見ても、
心が惹かれることがなく、まったく食指が動くことがありませんでした。

ただちょっとした偶然で最新作の7を見ることがあって、なぜだかはまってしまい、
そのまま1からまとめて借りてきて見るという数年前に海外ドラマにはまったときとまったく同じパターンに陥りました。
感想だけいえば7作も作られているだけあって、かなりおもしろかったです。
アクションとかはあまり興味が惹かれませんでしたが、かなり乱暴な感じのストーリーの作り方が久しぶりによかったというか、
車とアクションという大事なところをしっかり押さえておけば、ストーリーがほぼ破綻しててもおもしろく見られるんだという、
基本的なことを思い出させてもらえた気がします。

そしてwikipediaを見て思ったのですが、このワイルド・スピード(英語版だと「The Fast and The Furious」)、
1作目が2001年で、最新作の7が2015年なんで、もう14年近く続いている作品ということになるそうです。

ひとつ目にあげた「6才のボクが、大人になるまで」が12年間こまめに撮影をしてきた映画だとしたら、
ワイルド・スピードシリーズは、シリーズとして14年ちかく撮影してきた映画というわけで、
どちらも俳優さんの成長を10年以上追い続けてきた映画なんだという奇妙な共通点を見つけて、
その偶然がちょっとおもしろいなと思いました。(映画そのものには共通項なんて何もないので)


2015年10月05日 | Posted in Cinema | | No Comments » 

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