本棚の額装(saturn pressのカード) part.2

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前回のつづき。

今回はパッスパルトゥの作成〜仕上げの作業をしていきたいと思います。
まず用意するのはベニアの合板です。手頃なものがなかったので、アンカードラー4号の記事に出てくる額縁のなかに入っていた裏板を利用してみました。廃材の再利用です。

 

本棚のパッスパルトゥをつくる。


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ベニアの板を細く切っていきます。途中でちょっと失敗したかもと思ったのですが、合板は切るとボンドがついていないところがバラバラになってしまうことがあるので、これをする場合は合板よりも普通の薄い板を使った方がいいかもしれません。

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パッスパルトゥの紙に本棚風のラインを引いていきます。棚を作っていくわけです。とりあえずこんな感じで書いてみました

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以前別の作品用に作った本棚の紙を拡大してプリントしました。これだけでも本棚っぽいです。

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パッスパルトゥに使う厚紙にプリントした本の紙を貼っていきます。

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全部貼るとこんな感じです。

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ビゾー、ドキュモンと合わせるとこんな風になりますね。ちょっとだけ全貌が見えてきました。

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パッスパルトゥより少し大きめのサイズで合板を切り出します。これはあとで額になります。

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壁紙を塗るペンキで合板を塗っていきます。乾くと古びたアンティークっぽくなり、簡単にエイジング加工ができます。

 

パッスパルトゥを完成させる〜仕上げ


 

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細く切った合板を本棚のようにパッスパルトゥに貼っていきます。完成するとこんな感じに。ベニアとはいえ本物の木材を使っているので本物っぽく見えますね。

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ビゾー、ドキュモンと合わせるとこんな感じです。ビゾーが本棚の部分とうまく重なり合って、奥行きを演出しているように見えると思います。本棚の向こう側でワンちゃんが本を抜き出そうとしている、みたいなイメージが最初に頭のなかに湧いてきたので、こんな感じにしてみました。といってもここまでこないと自分でもうまくいくかどうかわからなかったんですが、そこそこおもしろくできたので満足です。

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アクリル板、裏板をつけて、パッケをしていきます。

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先ほど切り出したベニアを上に貼ります。

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このままだと側面が何もない状態なので、厚紙を貼ります。

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補強のために貼った厚紙の上から合板を貼っていきます。

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裏側の処理をしたら完成!です。廃材を利用してなかなかいい感じの作品ができました。

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正面からはこんな感じです。本棚の額装を作るという当初の目的はなんとか達成できたと思います。
この作品は明日からはじまるアントレ□ソルティのとなりの本屋さん(本は人生のおやつ!!さん)のイベント「作家さんで古本市!(4/25〜5/3)」にて展示する予定です。


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