iPodの空ケースをリユースしてみる

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最近抽き出しのなかを整理していたら、何かに使おうと思って取っておいたiPodの空のケースがいくつか出てきました。
アップルの製品はシンプルでデザインもすばらしいですが、ケースもまたかんたんには捨てられないくらいすてきだったりします。
とくにiPodの小さい透明なアクリルのケース。

で、これを額装のテクニックを使ってかんたんな作品にしてみようかなと思いました。(相当に重い腰をあげなくてはなりませんでしたが)

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なかにいれるものは何にしよう、ということで、手早く作りたかったので手元のドキュモン用のケース(そういうのを作ったのです)から昔に見つけたコンバースのスニーカーの形をしたミニ消しゴムを選んでみました。遠目に見ると本物のスニーカーみたいに精巧な作りの消しゴムです。本来の用途ではあまり使えそうにないものです。

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靴ひももけっこうリアルで、アウトソールも再現されています。

制作開始!


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まずは紙を切っていきます。ケースよりも2まわりほど小さく切ります。(2mm〜3mmほど内側に)

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レプリカの靴のサイズを割り出して、穴をくりぬく大きさを決めます。

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ケースのサイズがとても小さいので、額装作品を作ったあとに余ったスチレンボードの欠片などを使います。

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パッスパルトゥに合わせて切り出していきます。

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ケースにはめてみるとこんな感じ。あとで紙を貼るのでかなりゆるめでも問題ないです。

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正面からはこんな感じですね。

パッスパルトゥ・ビゾーを作っていく


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パッスパルトゥを作ります。オモテと裏側で計2枚。作品のサイズが小さいのでいつもより小さいパッスパルトゥです。
普通のものとのちがいは側面をちょっとだけ(5〜6mm程度)残しておくとあとできれいにできます。

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できたパッスパルトゥに模様をいれてみました。コンバースのオールスターだけに★のマーク。

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もう一枚にも模様をいれていきます。

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一応、テクニック的にはビゾー・ドロアなので、重ね合わせたスチレンの内側の側面にビゾーの色紙を貼っていきます。
サイズが小さいのでこれも普段制作している作品の残りの紙でいいでしょう。足りなかったら辺によって色を変えてもおもしろいかもしれません。

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もう一度空ケースにいれてみるとこんな感じ。ちょっと作品らしくなりました。

仕上げ


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パッスパルトゥをスチレンボードに貼り合わせます。このとき先ほど残しておいたまわりの部分にちょっとだけ切り込みをいれてスチレンボードに貼付けていきます。

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きちんとする場合は側面に色紙で包みます。かんたんに作る場合は濃いめの色のマスキングテープで包みます。

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消しゴムの底面に釘(頭の部分を切り取って両端を尖らせたもの)を指し、ボンドで土台と貼り合わせます。

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蓋を閉じたら完成!しっかりとめる場合はボンドなどで貼り合わせましょう。

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裏側はこんな感じです。

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正面。

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ちょっとしたインテリアに使えそうです。iPodの空ケースでなくともアクリルのケースならなんでも応用できそうです。


2015年05月08日 | Posted in ビゾー・ドロア | タグ: , , No Comments » 

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