“EMBRACE BEIGE CARD”の額装 Part.2

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前回の続き。”EMBRACE BEIGE CARD”を額装していきます。

テクニックはモザイクとビゾーを45°にカットするビゾー・クラシックを複雑にしたものです。ハンドメイドで作る額装なので、こんな感じで市販の額についているマットとはちがうオリジナルなかたちのマットを作ることもできます。

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まずモザイクを今回は以前紹介したモザイクのテクニックとはちがう額装でよく使われる方法で作っていきます。前回パッスパルトゥーに描いた線をトレーシング・ペーパーなどで色紙に写します。

それからモザイクで使いたい2色の紙を2枚重ね合わせて重しなどを載せて動かないように固定します。

あとはカッターで慎重に写した線を切っていきます。

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切った紙を交互に置いていって、モザイク模様にします。

今回はドキュモン(テーマとなる素材)が絵筆で描いたような感じだったので、貼る色紙もアクリル絵具で薄く着色してみました。ドキュモンの雰囲気に合わせて紙にアレンジを加えてみてもいいと思います。

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だいたいの雰囲気がわかったら、パッスパルトゥーに貼っていきます。

きれいに貼り終えたら、上部にも紙を貼ります。ここでは壁をイメージしてグレイの紙(こちらも黄土色でうすく着色)を貼ります。

全部貼り終えたらプレス。

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乾いたら仮に置いて形をたしかめます。モザイク模様が作品に遠近感を与えて立体的になりました。

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次にビゾーを作っていきます。今回はモダンな感じにしたかったので、レザックという(ちょっと凹凸がある)紙のグレーっぽい色をチョイスしました。

普通のビゾーとちがい複雑な角度なのでむつかしいですが、いろいろがんばって作って行きます。

できたらマスキングなどで仮止めして合わせ調整します。

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こまかい調整を終えたらボンドで貼ってプレスします。厚紙の裏側はこんな感じで辺の分だけビゾーの紙が必要になります。。。

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プレスを終えたら、裏板などをまとめてパッケして完成です。モザイク模様のテクニックはいろいろと応用がききそうなので、また別のかたちで使ってみたいですね。


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