document hunter – 男の子とマス

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ずいぶん前に見つけた男の子と魚のポストカード。この男の子の雰囲気が気に入っています。
男の子がつり上げられた魚(あまり詳しくないのでわかりませんが、マスでしょうか)を見ているカードなだけなんですが、ただ、あきらかにバランスがおかしい。おそらく雑誌か写真か何かを切り抜いてコラージュしたものなんだと思います。
最近よく見かけるこういったコラージュものはたいていチープすぎたり、デザインが好みじゃなかったりして使えないことが多いのですが、たまに目を引くようなおもしろいものがあったりします(こんなのを選ぶのはぼくだけかもしれませんが)

今回の場合は、おそらくこの男の子と魚のアンバランスさがなんだかおかしくてふと手にとったのだと思います。バランスがあっているようであっていないようなふしぎな感覚を覚えるのが、たぶんこのカードを作った人の意図なのかと。

記憶が正しければ見つけたのはドン・キホーテのポストカード売り場です。ふだんはそんなところで素材探しなどしないのですが、何かの折りに偶然入ってドン・キホーテ特有のなんだかよくわからないポストカード・コーナーのなかにこれがあるのを見つけました。たとえば旅先でいつもいかないようなお店に入って何かとっておきのものを見つけてしまったのと似ているような感覚といったらいいでしょうか。世のなかどこに面白いものが落ちているかわからないものです。いつもと違うフィールドに足を踏み入れることの大切さを思い出させてくれた一枚といってもいいかもしれません。ちょっと言い過ぎですけど。

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このカードについてはまだどういうテクニックで額装しようか考え中ですが、以前の記事で見つけた針のないルアーと一緒にいれてみるとおもしろいかなあとふと思いました。この魚を釣ったときに使ったルアーがこれ!みたいな連想を膨らませる感じで。
まったく異なる場所で手に入れたものをフィッシングというひとつのテーマにまとめてみるというのも額装ならではという感じでいいなと思ったりします。


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