document hunter – saturn pressのグリーティングカード

DSC03116

サターンプレスのグリーティングカード。古いレタープレスの技術を使って印刷されたもの。
どうやらこのカードのシリーズは著名人の名言シリーズのようで、quote(引用)した名言に合わせてイラストが描かれています。

このカードの名言はグルーチョ・マルクスのものですね。「Outside〜」は「犬がいなければ本は人類の最良の友だろう。犬のなかに入ったらまっくらで何も読めないだろう」みたいな感じの意味でしょうか。

この名言はグルーチョ・マルクスのものです。「Outside〜」意味は「犬がいなければ本は人間の最良の友だけど、犬のなかに入ったら、まっくらで何もみえない(犬の内面はなかなか読みづらい)」というような内容だと思います。insideとoutsideの対比の文章なんですが、日本語だと意味がわかりづらいかも。

グルーチョ・マルクスはアメリカの喜劇俳優で、喜劇で有名なマルクス兄弟の次男。僕は年代的にもマルクス兄弟をテレビで直接見る機会はなかったですが、読んだ本のなかによく出てきたので、それがきっかけで知るようになりました。最近読んだ村上春樹さんの『羊をめぐる冒険』にも「まるで『ダック・スープ』のグルーチョ・マルクスとハーポ・マルクスみたいに」という表現が出てきたのでそのころはまだ映画の再放送的なものがテレビとかでかかっていたりしたんでしょうか。テレビで見るのはむずかしいですが、現代だとyoutubeとかで白黒時代の映像をかなりたくさん見ることができたりするので、現代ってそれほど悪くないなとも思います。

さてこのカードですが、ちょっと大柄な犬が背伸びして本を探そうとしているユーモラスなイラストが描かれています。足踏み台を利用しているところがなんともいえないというか。額装を作る際には、図書館とか書架とか書斎とかのイメージを膨らましながら作っていきたいと思います。

▲追記

本棚の額装(saturn pressのカード)

part.1

part.2


2015年04月20日 | Posted in Document | タグ: , , , No Comments » 

関連記事