Congratulations!カードの額装 part.1

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ここで紹介したorange airlinesのグリーティングカードを額装してみたいと思います。

テクニックは前からやってみたかったビゾー・ファンタジーをアレンジしたもの。
ポップな色使いのカードなので、ちょっとポップな感じで作れたらいいかなと思います。

さあ額装に取りかかろうというときには大きく分けてふたつのパターンがあったりします。

ひとつはまったくの手探りで作る方法。目標とかこうしたいというイメージも何もなくて、
純粋に用意したドキュモンからうまくいきそうだなと思う方法をトライしてみる感じです。
音楽でたとえると、機材のツマミをいじりながらだんだんと自分の思っているイメージに近づけていく感じです。
このやり方だと偶然性みたいなものに強く影響されるいい部分がありますが、反面時間がかかったり、
思いついたアイデアに必要なマテリアルが手元になかったりして、妥協しなくてはならないことが多かったりします。

もうひとつは、ぎりぎりまで完成図を頭に思い描いてから(机上でできるだけイメージを練り上げてから)、
作品の制作に取りかかる方法。
この方法だと、偶然性は起こりにくいですが、あらかじめ紙なども用意しておけるので、
意外とサクッと作品を作ることができたりします。

今回は使いたいテクニックもあらかじめ決まっていたので、先に細かい設計図を描いてから
作品づくりにとりかかってみました。

 

作品を作っていく(土台づくり)


 

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まずはラフスケッチというかかんたんな設計図を描いてから、さあ作るぞというふうに気合いをいれて
(実際にはおなかにぐっと力を入れたりすることはなくて、コーヒーを淹れたり音楽をかけたりして
モチベーションを少しずつあげていくだけですが)、作業に取りかかります。

テクニックはビゾー・ファンタジーのコーナーがカーヴしているBiseau française en formeという技法。

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設計図をもとにコンパスでカーヴを描いていきます。

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内側をくりぬきます。

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ドキュモンと合わせてみるとこんな感じになります。今回はドキュモンの後ろに貼る紙に
グリーティング・カードに含まれていたエンベロープを使ってみたいと思います。
というのもドット柄でとてもかわいい感じだったから、何かに使わないともったいない感じがしたのです。

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別の厚紙にも線を描いて、今度は外側の枠をくりぬきます。

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つづいてスチレンや2mm厚紙なども切ってビゾー・ファンタジーのように土台を作ります。

次回はビゾー部分を作っていきます。

<つづく>


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