テオブロマのミニキャビア缶を使った額装(ガラスビーズの額装) Part.3

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Part.2のつづきです。前回の終わりに次回はパッスパルトゥをつくるところから、、、と書きましたが、パッスパルトゥを作ったときの写真データが全部どこかへ行ってしまった・・・のでかんたんな説明だけして、次の作業、前回樹脂でガラスビーズを貼付けた土台とパッスパルトゥを重ねていく作業に移ります。

今回パッスパルトゥに使った紙は写真の裏板の紙を同じものです。チョウザメの柄の素材をPhotoshopで作ってから、それをそれぞれの紙に印刷していきました。同じ紙を裏板にも使っています。パッスパルトゥはフネートル(窓部分)が2つの円形なので、それぞれ円を包むテクニックで仕上げていきます。それから裏板ですが、今回は作品ひとつひとつが小さいので小さめのサイズのリングを使いました。

 

パッスパルトゥと土台を重ねていく


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前回の状態から数日乾かしたものです。樹脂が固まってガラスビーズとミニ缶の蓋がしっかりと土台に固定されています。この手法を使うと、下地に塗っておいた色が透明なガラスビーズに透過して見えるようになるので、わりと自由な表現ができます。(細かい柄や模様はうまく出ない場合があります)

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近づいてみるとこんな感じです。これは黄色の下地。ガラスビーズの表面が浮き出てきてキャビアの粒みたいに見えるのがわかると思います。

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ライトブラウンだとこんな感じです。光のあたりかた(屈折率)や樹脂の厚さのちがいで色に変化が出るため、のっぺりとした感じにはならず、不思議な質感を感じることができます。

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これらの上にパッスパルトゥをボンドで貼っていきます。

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貼り終えたら、今度はアクリル板、土台、裏板を順番に重ねてパッケの作業をします。
アクリル板でパッケをするときは、ピンチなどではさむとアクリル板の表面に傷がついてしまうことがあるので、紙のようなものをあいだに挟んで傷がつかないようにするといいです。

今回は5作品同時に作るのでこの作業をあと4つ分行います。

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パッケを終えるとこんな感じになります。ようやく作品の完成形が見えてきました。

次回は最後の仕上げの作業をしていきます。

<つづく>

 


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