カルム・ギャラリーのポストカードを使った雲の額装 part.1

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カルム・ギャラリーのレタープレスのポストカード。

「Every cloud has a silver lining」は英語のいいまわしで、webで調べてみると、
どんな雲にもsilver lining(雲の後ろから太陽の光が差している、後光みたいなもの)
がある
という意味らしい。
転じて、どんな悪い状況でも良い面があるというような意味になるようです。
自分がうまくいっていないときに目につくところに置いておきたいことばです。

こんな感じのタイポグラフィのカードはデザイン的にもかっこいいものが多いので、
ちょっとした場所に飾るのにいいなと思います。
寝室のベッドサイドに飾ったり、洗面所とか、廊下の壁とか、毎日目にする場所に置く、
というのもいいかもしれません。

もちろんポストカードのままでもいいですけれど、
ちょっと額装することでインテリアとして使いやすくなるんじゃないか、と。
それにこんなことばだと、目にするだけではっと勇気付けられたり、癒されたりする気がします。

それにしても夏の青空を想起させる印象的なペールブルーと、白い雲がとてもかわいらしいカードです。
文字だけでなくて、ちょっとデザインされたモティーフ(この場合は雲)があるのとないのでは大違いな気も。
やはり文字だけのものより絵がついているとイメージしやすいというか作りやすいですね。

さて、どうやって額装していこうかなというところですが、
やはり空とか雲とかのテーマを存分に利用するのがいいと思います。
最初に浮かんだのは、カードの周囲にたくさんのクラウドをつくるのはどうだろうか?というもの。

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ノートにラフなスケッチを描いてみます。
どういう感じにするか紙に描き出してみると、作品を作っていくときにイメージできて便利です。

雲の表現をビゾー部分でします。
テクニックでいうと、幅広のビゾー・ファンタジーかビゾー・ロロの技法を使って、
パッスパルトゥ部分を雲のように見えるかたちにカットしていくという感じでしょうか。

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まず紙を用意。

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ポストカードのサイズに合わせてフネートル・イマージュのサイズを測り、カット。
本来はパッスパルトゥから作るものですが、今回はあえて構造的に下にくるものから作ります。

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ビゾー部分はビゾー・ファンタジーのテクニックを用いるので、
ビゾー・ファンタジーと同じ土台を作ります。

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土台部分をプレスしているあいだに色紙をいろいろと用意します。

カードの水色のような色があるといいのですが、レタープレスのカードは活版印刷特有の真似できない美しい色をしていることが多いので、似たような色を選ぶといいと思います。同じ色を探すとたぶん見つからないことが多いので。

一応、無地の紙とドット柄の紙を選びました。
カードがシンプルなので、無地の紙だとちょっと地味すぎるかなと思ったのですが、
ドット柄にすることで雲と雨を関連づけさせたりできるので選びながら柄ものもありかなと思いました。

次回はビゾーとパッスパルトゥ部分を作っていきたいと思います。


2015年07月03日 | Posted in ビゾー・ファンタジー | タグ: , , , No Comments » 

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