bouledogue(フレンチ・ブルドッグ)の夏っぽい額装 part.2

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前回は額装に使うための白いフレームづくりをしました。

で、今回から実際の額装の技法に入っていきます。

今回使う技法はトゥルビヨン(Tourbillon)というぐるぐる回っているテクニックです。
(トゥルビヨンはフランス語で”渦”の意)
右回り、左回り、どちらもできますがとても動きのあるイメージを与える技法でもあります。
このトゥルビヨンの技法に少しアレンジを加えて作ってみたいと思います。

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トゥルビヨンのテクニックは何枚も紙を重ねなくてはならないので、
たくさん厚紙を用意します。

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まず作りたい円(フネートル・イマージュ)とビゾー部分の円を描きます。

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内側に小さな円を描きます。

小さな円の中に6角形を作るように点をうちます。

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点を描いた部分に穴を開けます。

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つづいて、穴をあけたところに数字をふっていきます。
通常は6枚作るので、1〜6です。

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点を打ったところを別の厚紙に写し、中心点と結んだ線を引きます。

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写した点を中心にして円を描きます。

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円を切るときは円切りカッターを使います。

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こんな感じで1〜6の紙にそれぞれ円をカットしていきます。

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円をカットしたら、線を伸ばしたところをカッターでカット。

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1〜6の紙をうまく重ね合わせると、こんな感じの模様が浮かびます。
重ねる方向を変えることで、右回りにも左回りにもできるはずです。
(必要な場合はここで調整してください)

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額と合わせるとこんな感じ。

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円切りカッターを使って点を打った厚紙に円をカットします。
ビゾーを含めた円よりも少し小さく作ります。

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上に載せると、こんな感じになりますね。ぐるぐるの渦みたいな模様が浮かんできました。
これは白いのでわかりにくいですが、ここに色をいれていくことでよりはっきりしてきます。

この円のテクニックがトゥルビヨンの技法です。

今回はここから少しアレンジを加えていきます。

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カーヴしている縁に波のような模様を描いてみます。

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カットして戻すとこんな感じに。
トゥルビヨンの円に波模様を加えることができます。

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6枚全部に模様を加えるとこんな感じになります。

浮き輪を持っていたので、波をイメージした模様をいれてみました。

次回はパッスパルトゥとビゾーに紙を貼っていきたいと思います。

<つづく>


2015年08月11日 | Posted in トゥルビヨン | | No Comments » 

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