パッスパルトゥ・サンプルでクチュームのフライヤーを額装 Part.3

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前回のつづきです。
今回は作品を仕上げる作業をしていきます。

まず台紙にドキュモンを貼付けていきます。貼るのはアーティストテープで。
かたちが歪なので、フネートルの内側にはみ出さないように注意しながら貼っていきます。

 

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物足りないと感じたらワンポイントの工夫を付け加えてみる


このままでもいいですが、ちょっと白と黒のパッスパルトゥだけだとのっぺりとした風に感じられるかもしれません。
もし、何か足りないなと思ったらちょっとした工夫を付け加えると作品の印象が変わってよくなることがあります。
では試してみましょう。

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全体的に動きが足りないなと思ったので、コーヒーの湯気を付け加えてみることにしました。
紙袋のあまりをゆらゆらと揺れる湯気の形に切って、貼付けます。

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こんな感じで貼ります。使うのはプリットみたいなノリでいいですね。
ちょっとだけさっきより動きが出た感じがしませんか?

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これでいいなと思ったらパッケの作業をします。クラフトテープを使って前回作った裏板と一緒に貼り合わせていきます。

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最終的にスーヴェール・ア・オングレのテクニックで額縁を使わず作成する予定なので、側面に厚紙を貼って補強します。(フレームに入れる場合は必要のない作業です)

 

スーヴェール・ア・オングレにも一工夫してみる


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さて仕上げの最終段階です。スーヴェール・ア・オングレで額縁の縁の部分を作っていくわけですが、ここでドキュモンに使った紙袋を引っ張りだしてきます。
普通なら色紙やスキバルテックスなどの紙を使うのですが、せっかくなのでドキュモンと同じものから作ってみます。(材料をドキュモンと関連のあるものにすると、作品に一体感や意味みたいなものが生まれやすくなります。ちょっとしたポイントですね)

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たんにまっすぐ切り落とすだけだと味気ないので、今回はこのハサミを使って柄を作ってみます。
ギザギザはコーヒー豆の入った麻の袋のイメージです。

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模様の入ったハサミで切るとこんな感じになります。簡単に模様が出せるので便利ですよ。

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スーヴェール・ア・オングレの作業をして、完成! パッスパルトゥ・サンプルの作品の完成です。
こんな感じで額装ならお店からもらったものだけで作品を完成されることもできます。

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横から見るとこんな感じです。パッスパルトゥ・サンプルはパッスパルトゥ一枚だけなので、作品自体がとても薄いです。フレームありで作る場合は、ガラス受けが厚くないタイプを使う方がいいでしょう。

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おまけ。ウラ側はこんな感じです。紙袋の折り目がそのまま残っていますが、これもひとつの味ととらえたらいい感じにできたと思います。にしても、1ユーロコーヒー飲んでおけばよかったです。ここのコーヒーとてもおいしいので。

 

 


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